こんにちは!
先週は低気圧と強い寒気の影響で、季節外れの寒さを感じる日が多く、関東甲信や都内でも4月に雪が舞うという地域もあったことに驚きます!
春の暖かさを感じたり、夏の近づきを感じる暑さがあったりと気温の差が大きすぎる為、体調の変化にも気をつけていきたいですね

モンラパンでは春休み最後の1週間で新学期に向けての準備として子ども達と一緒に雑巾作りを行いました

雑巾作りを子ども1人1人自分の雑巾を手縫いで縫っています

今回は子どもにタオルを切り、雑巾の大きさにする所から見せていきました。手縫いが初めてという子がほとんどでしたが、挑戦して始めるとすごい集中力で取り組む姿がありました

もちろん中にはあまり興味が持てないお友だちもいましたので、子どもが自分でやってみると決めた所までを一定の目標に決めて、決めたことをやり遂げることができました。
そして子ども達が縫い始める前には、針・糸・玉どめ・縫う所を見せています。
職員が説明をしていると真剣な表情でじっと見る姿もあれば・・・
『出来るかな…』
と、少し不安そうな声を上がるお友だちもいました

『一緒にやるから大丈夫だよ!』
と、子ども1人1人に声をかけると安心して作業を始める姿を見ることが出来ました。
今回、子ども達が実際に行ったのは縫う所です

針に糸を通したり、玉どめをする所は職員が行っています。
ほとんどの子が手縫いが初めてだったので、今後やってみようねと声をかけて職員が行う過程を何度か見てもらっています!
子どもが縫う所にはチャコペンで線を引くことで、線を目安に取り組む姿、線の所を指差しながら『ここだよね』と縫う所を確認して行う姿など様々でした

最初は、職員と一緒に縫い始めていた子ども達でしたが、少しずつ縫うことに慣れていくと『自分でやってみる』という気持ちになり1人で縫うのを挑戦する姿もありました

針を出す所を考えたり、自分の手に針が刺さらないように気をつけたりと子ども1人1人職員が伝えたことを思い出しながら、縫う姿や確認して行う姿が見られました

手縫いでの雑巾1枚は、大人でもある程度の時間が必要になりますが、子どもはそれ以上に初めてということで緊張もあったりと縫い終えるとゴロンと横になり、縫い終えた達成感と疲れを感じている様子がありました

『頑張ったね!』
と言うと
『疲れたぁー』
『出来た!』
と長い作業での疲れや完成した喜びを伝えてくれました

完成した雑巾を嬉しそうに見て、出来たことを喜びながら『持って帰れる?』『お母さんに見せる!』とニコニコの笑顔で話す姿がとても可愛らしかったです!
坂口

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