モンラパンには、「一人一品作ろう!」というプログラムがあります。
大人になって親の手を離れた時に、
カップ麺や買ったものばかりになるのではなく、
「簡単なものでいいので自分で作って食べる」ということをして欲しいからです。
この日の一人一品活動は、
「おかずトーストを作ろう!」でした。
赤い食材、緑の食材、黄色・白の食材から好きな食材を選んでもらい、
パンを切って食材を乗せて魚焼きグリルで焼く、というところまで自分たちでやってもらいます。
出来上がったトーストは考えていたよりかなりのボリューム。
野菜スープを添えて、
栄養たっぷりの夕食が出来上がりました♪
大きな口を開けて頬張るみんなの姿が印象的でした。
与えられたものを食べるだけではなく、
自分で作り出して食べる活動は、
今すぐにどうなる、明日からご飯が作れる、というものではありませんが、
確実に記憶に残ります。
大人になった時にふと思い出してくれたり、
思い出さなくても無意識に再現してくれたりするのだろうな、
と思うだけで、幸せな気持ちになるものです。
ますだ
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