はじめまして!
新たにモンラパンの仲間に加わった坂口と申します。
私は保育の現場で10年程働いてきました。そして、今はご縁あってモンラパンにこれから訪れてくる子ども達と関わらせてもらえることになりました
長年の保育の中で、色々なことを感じ、失敗し、再挑戦してきました。
そういった中で私のなかに自分の思う子どもとの関わり方や保育感が芽生えていったのだと思います。それは子ども達から日々の保育の中で教えてもらった大切なモノです
乳児クラス、幼児クラスと担任を持たせてもらいましたが、何事にも子どもを信じる!
絶対できる!子どもの吸収する力は本当にすごいものだと、学びました。
新たにモンラパンの仲間に加わった坂口と申します。
私は保育の現場で10年程働いてきました。そして、今はご縁あってモンラパンにこれから訪れてくる子ども達と関わらせてもらえることになりました
長年の保育の中で、色々なことを感じ、失敗し、再挑戦してきました。
そういった中で私のなかに自分の思う子どもとの関わり方や保育感が芽生えていったのだと思います。それは子ども達から日々の保育の中で教えてもらった大切なモノです
乳児クラス、幼児クラスと担任を持たせてもらいましたが、何事にも子どもを信じる!
絶対できる!子どもの吸収する力は本当にすごいものだと、学びました。
成長は本当にそれぞれです。
出来るタイミング、出来ることは、子ども一人一人違います。
いろいろな場面に関わってきて、子どもによって時間が必要だったり、こちらの伝えた方・関わり方を変えていくと子どもは自然と出来ることを通して経験を増やしていける。
出来ることが増えるって良いことですが、それ以上にその過程=経験が出来たあとの子どもが次に進もうとする時の気持ち
子どもにはいつも”出来るよ” ”大丈夫”っと伝えてきました。
子どもが出来ないといってやらない時は厳しく、出来ないんじゃないよ、やらないからできないんだよ。先生は出来るって信じてるし出来るって知ってるよ!と、一人ひとりに合わせて伝えてきました。
出来ても出来なくても、その子が頑張って挑戦したこと、やってみたことの”過程=経験”が絶対に自身に繋がると信じてます。
私たち大人だってそうです。
初めてのことをすんなりできる時もあれば、やってもやっても実らないこともある。でも、続けるとふっとした時に出来るけど、諦めたらそこまでです。
子ども達は私たち大人の何倍も何倍も純粋に”諦めずに取り組む力”を持っています。
こちらが励まし信じていれば、その力はさらに大きくなると私は自分の経験からそう信じています。
そして、出来ても出来なくても、頑張っている時の子どもは絶対にどこかで、
あっ出来そう →極力何も言わない、見守ります。
あっわかった! →うん、見てるよ!
うーん、難しい。 →惜しかったね、でも出来るよ!
出来ない!! →大丈夫!絶対出来るよ!
できた! →すごいね、やったね!見てたよ!
先生みて! →子どもと目を合わせて共感する。
っというタイミング
当たり前のことかもしれないですが、私はとても大切にしてきました。
なので、そのタイミングを見逃さないように、いつも心掛けてきました。
“心掛けてきました”とカッコよく言いつつ、はじまりは、子ども達がただただ可愛くて、その姿を”観ていた”のが、後に経験として”見守る”へと変わりました。
ですが、そのおかげで子ども達にタイミングの大切さを教わりました
その子のその時の気持ちを共感すると子どもの目がキラキラと嬉しそうに輝きます。
このキラキラした目は本当眩しくて、そして可愛くて、私は元気を沢山いただきました
褒められたり、励まされたり、見てもらってる、というちょっとした事がきっかけになることも子ども達から学びました。
子どものために何かを工夫したり、仕掛けを作るのが、考えるのが、楽しくて、
目をキラキラにさせたい!
見てるよ!
出来たでしょ!
すごい!
頑張ってね!
って伝えたいという思いで、ここまでやってきたと思います。
これからモンラパンに訪れてくる子ども達にも同じように、一人一人に合わせて
見守りタイミングを逃さずに目をキラキラさせていきたいです!
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