こんにちは!
3月は卒業シーズンということもあり、子ども達からも卒業式という言葉を聞くことがあります

モンラパンに通っている子ども達は、進級するお友達ばかりですが、学校で行われる卒業式の準備やその準備の参加、学年によっては式典への参加を通して、子どもが実際に卒業式というものを感じ出てくる言葉のように思います。
体験すること、実際に触れてみることが1番の経験なのだと子どもとの会話から感じさせられます

そんな子どもが表現したり、言葉にしたくなるような体験をモンラパンでも沢山していって欲しいなと、改めて思います。
先日、新しくモンラパンに来てくれているお友だちと一緒に『お好み焼き』を作って食べています。
そのお友だちは女の子でお料理することに興味があり『お好み焼き』を作ると伝えたら、笑顔で参加する姿がありました!
その日は全員で近くのスーパーにお買い物に行き、子どもと一緒に必要な食材を買いに行きました

お買い物を終わらせた後は、生地作りを行いました

お姉さんが作る姿に、ちょっとやってみようかな?という気持ちになってくれた様子の子どももいました!
・お姉さんと関わってみたい気持ち
・一緒に作ってみようかなという気持ち
あるいは、お買い物に行く前に職員とどれか1つには挑戦しようと、話していたのを思い出したのかもしれません。
色んな気持ちやタイミングが合って、お姉さんと一緒に嬉しそうに楽しそうに参加する姿がありました

子どもから行動を起こす姿には、こちらも嬉しい気持ちになります。また、それと同時に子どもが起こした行動、表情からこうなのかなと考えるのも私たち職員にとってはとても良い経験・勉強をさせてもらっています。
まずは大きなボールに卵を入れ、お好み焼き粉を加えながら水を入れながら、最初は生地作りから行いました

生地が完成した所へ子ども達に協力してもらい、キャベツを入れて生地を混ぜていきます

他の具材も入れて混ぜ生地が完成すると、焼き始めました

少しずつ焼けていくと、その匂いに子ども達より先に職員が『美味しそう』という言葉を口にしています。
子ども達もホットプレートの蓋を開けて、焼けてきているお好み焼きを見せると、笑顔を見せていました

『美味しそう』
『早く食べたないなぁ』
と、言っていました。
いざ、お好み焼きが焼きあがるとそれぞれに自分が食べたい大きさを選び、ソースやマヨネーズをつけていきました

大きさに大差はないのですが、自分で食べるものを選ぶということが子どもも楽しそうです!!
自分で作る過程に参加したり、焼いてみたり、ひっくり返すのにも挑戦したりとそれぞれが楽しそうに行う姿を見ることができました

みんなで美味しく食べた後は、ご馳走様をしています

これからも食事や日々の生活の中で、色々な活動を楽しんでいってほしいなと思っています。
坂口

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