ミシンに挑戦してみよう!

こんにちは!

今日から早いもので2月が始まりました!

2019年が始まり、もう1ヶ月が過ぎていることに驚いてしまいます。

子ども達もあと少しで進級となり、また1つ学年が変わっていくという事でより一層、時間の経つ早さを感じてしまいます!

また、小学校などでは感染症が広がりをみせ学級閉鎖となっている学年もあるようです。引き続き、手洗いうがいをしっかりと行い、体調面には気をつけて過ごしていきたいと思います。


先月はみんなでミシンを使ってエプロン作りに挑戦しています。


布を選ぶ

布を切る

ミシンで縫う

という作業をそれぞれの子どもに合わせて行えるようにしていきました。

取り組む前の興味・意欲はそれぞれでしたが、子どもが自分でやれるよう準備することで“苦手”“出来ない”と考えていたお友だちも挑戦して行う姿を見る事が出来ました。


はじめに7種類の布中から、子ども1人1人に好きな柄の布を選んでもらいました!


『うーんとね…』

『これにする!』

布を見てすぐに決めたり、悩んだりと反応はそれぞれでしたが子どもが選ぶものはそれぞれにあったものを選んでいました。

子どもが決めた布に職員が切る所の印をつけましたが、職員が作業している所をじっと見て観察していました。

子どもが真剣に見ているので『この線を切ってね』と伝えると頷く子、返事をする子といました。

いざ、ハサミを持って切る作業を行うと、布ということで紙と違い切りにくいという事を感じるお友だちが多かったです。

  

『・・・・・』

はじめは言葉を発していた子も作業が進むにすれ、真剣に切るところを見つめ“切る”作業に集中して取り組む姿が見られました。

手先の力の調整が難しい子も職員と一緒に『グーパー、グーパー』と動きを口にしながら真剣な表情で行っていました。

1つ目の型が切れるとそれぞれが『できた!』と言って、嬉しそうな表情がありました。

そして、そのまま2つ目の型を切る作業に取り掛かっていました。

   

“のりしろ”部分に関しては、職員が行い“ミシンで縫う”という所を子どもが挑戦しています。

『ミシンってどれ?』

『ミシン出来るかな~』

というミシンに挑戦する時の子どもの気持ちはそれぞれでした。

しかし、いざ挑戦すると『楽しい!』という言葉を聞くことができました。

ミシンの糸を通すところを見てもらい、“やりたい”というお友だちには挑戦してもらいました!

また、縫い終えた糸を切る作業も職員が最初に見せると“やってみたい”という子もいたのでやってもらうと『できた!』と出来た事を喜ぶ姿がありましたニコニコ

縫いはじめ、縫い終わりの返し縫も子どもが挑戦していますひらめき電球

縫っていく過程でズレてこないように見る事を伝えました。

すると・・・

ズレたことに気づき職員に声をかける

少しずつ自分でボタンを止める

元の位置に戻す

ことにもミシンを使っていく過程で経験することができました!

1つの型が縫えると身体に合わせ『エプロンのここだよ』と伝えると目をキラキラさせる姿がとても可愛らしかったですおねがい

2つの型を縫い終わると、型同士を縫い合わせ、紐をつけました!

糸や紐の色も自分で選んでもらっていますルンルン

完成すると嬉しそうに着てみたい!と言って、着て写真を撮ると嬉しそうに笑っていましたおねがい

今回のエプロン作りは子ども1人1人の気持ちに寄り添いながら、進めていきました。

布を選ぶ→布を切る→ミシンに挑戦する→完成

布を選ぶ、切る、ミシンに挑戦する→完成

布を選ぶ、切る→ミシンに挑戦する→完成

行う段階をそれぞれの気持ちに寄り添う事で楽しみながら行う姿を見る事が出来ましたキラキラ

そして何よりもエプロンが完成すると子どもの方から、

『先生、お手伝いする?』

『何かやりたい』

とエプロンをつけての“お手伝いをしたい”という声がありましたひらめき電球

嬉しそうにエプロンをつけてお手伝い姿がまた可愛らしかったです!


放課後等デイサービス ほどがやモンラパン

横浜市保土ケ谷区JR横須賀線保土ケ谷駅近く、アットホームな雰囲気の中、生きる力を身につける放課後デイです。

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