お米を炊いてみよう♪

こんにちは!

 

 

今週も一週間の折り返し地点が過ぎ、11月も気づけば残り半月…という事実に驚きます一年の終わりが近づくと、時間のすぎる早さがいつも以上に『早いなぁ…』と感じのは、やはり一年の終わりが近づいているからなのでしょうか。最近はなぜか、『時間』について考える事が増えた坂口は、そんな事も気になり、不思議だなぁと感じることが多くなったように思います

 

子ども達からも『もうすぐ合唱コンクール』『クリスマス!』『冬休み!』という言葉を耳にすることが増え、季節や行事を感じさせてくれています

 



 

先週の別々の日に行っているのですが、お友だち2人が『お米を炊く』ことに挑戦してくれました!

モンラパンで行う『初めて』のことに対する子ども達が見せる姿は、それぞれで一人のお友だちは『どうやるのかな…』というやってみたい気持ちと不安の気持ちがありました。もう一人のお友だちは『やる!』という楽しみの気持ちがありました。

 

始めた時の気持ちは違っていても挑戦した子どもが、出来た時に見せる表情は同じでした
どちらのお友だちも自分で炊いた『ご飯』を嬉しそうに食べる姿がとても可愛らしかったです

 

子ども一人一人に『一合』の量とその量に合わせて入れるお水の量を伝え、一つ一つ、その子のペースで行いました。

 

今回それぞれに炊いてもらった量は『二合』でした

 

 

      


真剣な表情でお釜にお米を一合ずつ入れ、次にお水を一杯ずつ入れていました。
一つ一つ行うとこちらに見せる笑顔が可愛く、思わずこちらまで笑顔になってしまいました

 

 

 

       


お水を入れ終わると、職員と一緒に炊飯器の中に入れ、ボタンを押すのは子どもが自分で行いました。
ボタンを押すと『やったー』『出来た!』という表情が2人から伝わってきました。

 

 



 

 

炊き上がるまでの姿もそれぞれで、違う日に行っているので、見ている側のこちらは『面白いなぁ』という気持ちになりました!

 

一人のお友だちは、『まだかな』『できたかな』『あとどれくらい』と自分で初めて炊いたご飯の炊きあがりが待ちきれない様子でした。『出来たかな?見に行く?』と聞くと、迷わず炊飯器の方へ向かっていました。そして、炊き上がった知らせの音が鳴ると、嬉しそうに走って見に行く姿が、とても可愛らしかったです

 

 

もう一人のお友だちは嬉しそうにボタンを押した後は、好きなピアノを弾いて待ちました。楽しそうにピアノを弾きながら遊んでいるとご飯が炊きあがり、『ご飯出来たよ』と炊き上がったことを伝えても、笑顔は見せるもののピアノに集中していました

 

ですが、2人とも自分が炊いたご飯を食べる時は、ニコニコと嬉しそうな表情でした
『今日はお米を炊いてくれて、ありがとう。ご飯美味しいね!』と伝えると『うん!』と答えていました。

 

 

子ども達の嬉しそうな表情や笑顔を見ていると、自分で作った物を食べたり、誰かが食べてくれ『ありがとう』、『美味しい』と言ってくることで『嬉しいなぁ』、『またやりたいなぁ』という気持ちもを大切にしていきたいですね

 

これからも子どもがそういった経験や気持ちが育むように、モンラパンでは食育を通して、少しずつ『やりたい』『出来た』を積み重ねていってあげたいなと思っております。
次は子ども達とどんなものを行っていこうか…と考えるのも楽しくなります!

 

 

 

坂口

放課後等デイサービス ほどがやモンラパン

横浜市保土ケ谷区JR横須賀線保土ケ谷駅近く、アットホームな雰囲気の中、生きる力を身につける放課後デイです。

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